
土曜日の早朝からラスベガスに行ってきました!
午後6時から2013 Monster Energy Cupがスタート!!
今年も超満員の観客で多いに盛り上がりました。
1レース約一億円の賞金。
やはり観戦している方もかなり力が入ります。。。



しかも、今回はヒート1でスターティングゲートが降りず2度もやり直し。 観客からもブーイングがチラホラ・・・。
さすがに2回もやり直しとなると、集中力が落ちたライダーもいたんじゃないかと思います。


そしてさらにハプニングが。
ヒート1でVillopotoとDangeyが1位争いを繰り広げ、皆が息をのむファイナルラップでDangyがまさかのジョーカーレーンを通らずにゴール。。。
え?なに?Villopotoが1位でファイナルラップに入ったのに最後のストレートラインでいきなりDangeyと入れ替わり・・・。
何が起こったかと思っている間にゴールしたDangeyは自分のヘルメットを叩いてがっくりモード。。ジョーカーレーンを使わなかったということでDangeyは5ポジションダウンで6位に。


そしてワクワク、ドキドキのヒート2ではJ StewartとVillopotoが最後まで激しい1位争い!
さらにファイナルラップまで二人ともジョーカーレーンを使わず、ライダーも観客も興奮してテンションMAXに!!! Stewartがジョーカーレーンに入って、さぁ次はVillopotoもレーン入るで-! とくらい付いて見ていたらご本人はレーンをすっ飛ばして次のコーナーへ!!!! (>_<)
会場の全員が 『 ・・・・・・。』
えっ?? 何が起こったん? と思った直後にVillopotoはクラッシュしてぶっ飛んでました。。。
ヒート2はなんとDangeyに続きVillopotoも完全にジョーカーレーンを忘れてしまったという事態。
やはりプロのライダーでも3度も4度も抜いて抜かれて、当てて当てられてしてたらテンションは最高潮、アドレナリン全開で見えなくなってしまう時があるんですね・・・。
ヒート3はDangeyがわずかにJ Stewartに届かずという結果で終了。 今年のモンスターカップは違った意味でわーキャーわーキャー叫んだレースでした。


今回カワサキのパドックではご好意でトレーラー見学もさせていただきました。 貴重な体験ができて最高でした! 有難うございました。 またFMXのイベント会場では東野選手をキャッチ! 世界レベルのパフォーマンスに拍手です!! また来年も楽しみです。